こんにちは、メンズ美容ブロガーのかず(@mens_visualism)です。
ヘアケアに関しては今も昔も身だしなみの重要ポイントで、メンズでもツヤのある髪だとグッと好印象を得られることが多いですよね。
私は学生時代にヘアケアが好きになり、それが大学で化学を専攻することのきっかけになったほどでその後もヘアケア製品を自分なりに試行錯誤しながら使い続けてきました。
本記事では、髪をキレイに印象よく仕上げてくれるヘアオイル(洗い流さないトリートメント)について、男女問わず使えるおすすめアイテムを紹介していきます。
ぜひご覧になり、お気に入りの商品を見つけてみてください!
ヘアオイルの効果
ダメージケアは重要
生活している中で、髪は日々ダメージを受けています。
髪のダメージとは、主に熱や摩擦によるものです。
髪(毛幹)は毛根の奥でつくられ伸びた『死んだ細胞』なので、肌のように自己修復することはありません。
そして傷んだ髪は絡んだり扱いにくかったりして、更なる傷みを蓄積しやすくなっています。そのため、髪をキレイに保つためには普段からダメージを抑えてあげる必要があります。
髪を『傷む→ダメージを蓄積しやすくなる→更に傷む→…』の悪循環から救い、ツヤのある好印象な髪を維持するため。
見た目のいい髪とは
髪の見た目は外見の印象に大きく影響します。やっぱりパサパサの髪では清潔感に欠けて見えてしまうことが多いでしょう。
髪がキレイかどうかは髪の表面=キューティクルの状態による部分が大きいです。髪表面のキューティクル状態が正常で、削れや剥がれがなくなめらかなことが重要となります。
キューティクルが正常であれば、髪はまとまり光の反射が揃うのでとてもキレイに見えます。いわゆる「天使の輪」が良い例ですね。
ヘアオイルは髪にかかるダメージを低減させ、ツヤのある髪に見せてくれる効果を持っています。
ヘアオイルの使い方
ヘアオイルは毛先中心に塗布するようにし、頭皮がベタつかないように注意しましょう。オイルタイプでもミルクタイプでも基本的な使い方は同じです。
塗るタイミングは髪を乾かす前(タオルドライ後)・7割乾かした後・乾かした後など商品やその人の髪によっても違ってくるので量も含め使いながら試してみましょう。
基本的には『乾かす前に塗布し、状態を見て乾かした後に少し足す』使い方で問題ありません。
おすすめヘアオイル
ロレッタ ベースケアオイル
まず1本目に、ロレッタ(Loretta)のベースケアオイルを紹介します。
こちらはサラッとしたテクスチャーと天然ローズの香りが特徴で、手軽にサラツヤ髪を実現させてくれるアイテムです。
他のロレッタ製品同様に女性っぽいパッケージとなっていますが、このヘアオイルは男性が使っても爽やかな好印象が得られる香りとなっています。
天然ローズの香りに好みは分かれるかもしれませんが、私は香り・使用感ともに好きで定期的にリピートしたくなるほどお気に入りの商品です。
そして手にしやすい価格帯であることもおすすめポイントで、特にネット通販(Anmazon等)では割引され1000円台の低価格となっています。
ルベル イオ エッセンススリーク
2つ目はルベル イオ(LebeL IAU)のヘアオイルです。
ルベルはサロン用ヘアケア製品のブランドで、ヘアワックスやヘアスプレーのラインナップがあるトリエ(TRIE)を知っている方が多いかもしれませんね。
本品は毛髪内部からケアする成分を配合しており、輝く髪へと導いてくれる高機能なオイルとなっています。
少し甘い天然ハーブローズの香りでリラックスしつつ、心地良いケアが可能です。甘ったるい訳ではなく、付けて過ごしている間は強く香ることもありません。
学生時代の私がヘアケアの魅力を知ってハマったきっかけがこのオイルの旧製品で、個人的にも思い入れが深いのですがそれ抜きにしてもおすすめできるオイルです。
(余談)
同じく”ルベル イオ”ブランドにはシャンプーのラインナップもあります。なめらかに気持ちよく髪が洗えて、もちろんサロン品質なので頭皮にも優しく仕上がりも良いです。
ケラスターゼ ソワンオレオリラックス
ケラスターゼは長年にわたって定番・大人気のオイルで、ソワンオレオリラックスはベーシックな代表作の位置付けです。ケラスターゼにもラインナップは色々ありますが、まずはこのオイルを試してみてはいかがでしょうか。
程よい重さのオイルで、サラサラとしっとりのバランスが良い仕上がりが手に入ります。落ち着くフローラル系の香りで、ちょっとリッチな気分になれること間違いなしです。
ルフト ケア&デザイン ヘアオイル
ヘアケアブランドであるルフトのヘアオイルを紹介します。
こちらも近年人気の商品で、特徴はとても付け心地が軽くサラサラな質感が得られる点です。『ストレスフリーで使いやすく、ちょっとリッチな楽しみを』という方向性のブランドコンセプトに合った他に無い商品だと感じました。
ちなみにルフトとはドイツ語で”空気”を意味するそうです。
私も実際に使った時は「こんなにサラっとしたオイルなの!?」とその軽さにビックリしました。だからと言って効果が薄いわけではなく、適度に髪をまとめてツヤを出してくれるオイルです。
香りも優しいシトラスマリンフローラルとなっていて使いやすく、特に夏場にはピッタリと感じる方が多い商品かと思います。
napla N. ポリッシュオイル
最後に、近年注目を集めているnapla N.(ナプラ エヌドット)のスタイリングシリーズから発売されているヘアオイルです。
こちらは重めのテクスチャーのオイルで、ツヤ出し・スタイリングに1~3滴を塗布することで髪にウェットな質感で与えることができます。もっと多めに数滴使えば、毛流れを作るような使い方もできました。
本商品は天然由来成分100%で作られているため、肌の保湿オイルとしても使えるのが嬉しいポイントです。マンダリンオレンジ&ベルガモットの柑橘系の香りに癒されながらケアができます。
重めのオイルのため1回あたりの使用量は少なく済み、30mlのミニボトルでも長く使えて経済的です。ポンプ式で使いたい方は150ml-ポンプセットのラインナップもあるのでチェックしてみてください。
(番外編)うねりの根本改善には
- でもヘアオイルだけだと私の髪は変わりそうにない…
- 一度リセットしてしっかり改善させたい!
といった方にぜひ一度チェックしていただきたいのが酸性ストレート施術です。酸性領域で施術することでキューティクルを開かずに薬剤を浸透させ、ダメージレスでサラツヤ髪に変化させることができる点が特徴となっています。
私は実際に施術を受けて、自分で言ってしまいますが衝撃的なほど髪がキレイになりました。自分の髪がうねってしまうのはしょうがないと思っていただけにタレント級のサラツヤ髪に変化したのが本当に驚きだったのです。
この酸性ストレート施術については以下で紹介しています。ロングヘアだけではなく短めの髪や男性でも効果の高い施術ですので、気になる方はこちらの記事も覗いてみてください。
ただし、酸性ストレートや縮毛矯正などをやるかやらないか、どちらにしても日頃のケアはとても重要です。
まとめ
今回、おすすめのヘアオイル5選を紹介しました。
どれもテクスチャーや香り・ケア成分にそれぞれ特徴があり普段使いでしっかり活躍してくれるヘアオイルとなっています。
日々のヘアケアはとても重要で、熱・摩擦のダメージを軽減させたりツヤを与えて好印象な髪に導いてくれる効果をもちます。
ケアの際は自分自身のリラックスタイムになりますし、対面する人やすれ違う人に『おっ、キレイだな』と好印象を与える髪には大きなメリットがあります。
ぜひ一緒にヘアケアを楽しみながら継続していきましょう!