【脱毛=エチケット】海外の脱毛事情〜脱毛方法と日本との違い〜

こんにちは、メンズ美容ブロガーのかず(@mens_visualism)です。

今回は海外の脱毛事情について紹介します。
海外(欧米諸国)ではムダ毛ケアに対する意識が高く、男性も日頃から手入れを行う人が多いのです。

日本でも脱毛施術による毛の処理が進んできましたが、世界の先進諸国から見るとまだまだ日本では脱毛が当たり前とはなっていません。

特に男性は毛に無頓着で、生えっぱなしにしている方も多いですね。
ですが、処理している人にとって未処理の人はどうしても清潔感に欠けて見えてしまうことも多いでしょう。

実は日本人の毛髪・肌色は脱毛に向いているので、海外のスタンダードも参考にしつつ脱毛を検討してはいかがでしょうか。

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海外でのお手入れ方法

海外ではワックスによる脱毛が主流となっています。また、VIO脱毛に関する意識が高いことが特徴です。

欧米でワックス脱毛が選ばれる理由は、毛髪と肌の色にあります。
レーザーや光による脱毛はメラニン色素に反応するため、毛の色素が薄い欧米人や肌の色が濃い方は施術が難しいからです。

原理としてレーザー脱毛・光脱毛は黒い毛(メラニン色素)に反応し、熱エネルギーによって毛根の発毛組織を破壊します。
例えば白人の場合は毛が細くて毛色が金色っぽいので反応しません。また、黒人の場合は肌にも反応してしまうため火傷リスクがあり照射ができません。

そのため、欧米では日本のように光脱毛やレーザー脱毛があまり主流では無いのです。
多くの人は、ワックス脱毛やシェーバーによる処理を行っています。

もちろん欧米でも脱毛に適した肌色・毛色の方はレーザー脱毛を行っていて、米国製のレーザー脱毛機器も日本で高く評価されています。

VIO部位(デリケートゾーン)は多くの人がブラジリアンワックスなどで処理をしています。

欧米ではVIOの処理がスタンダードになっているため、欧米人とお付き合いする際はVIOの毛を何も手入れしていないとドン引きされるかもしれません。

無毛ではなくとも、毛量と範囲を処理しておくことをおすすめします。

前述の通り、毛が黒色で肌が黒くない日本人は医療レーザー脱毛に適しています。
逆にワックス脱毛やシェーバーでの自己処理を続けると肌に負担がかけてしまうので注意しましょう。

日本では脱毛の話をすることをどこかタブーに感じていたり恥ずかしいという意識が高いですが、近年は徐々に変わりつつあります。

近年は脱毛人口がとても増えていて、VIO脱毛も介護脱毛といったキーワードと共にメディア等で取り上げられることも多くなっています。

注意としてレーザー脱毛は白髪には効かないので早く始めるのがベターです。

海外では脱毛に関する意識が高く、特にVIO脱毛はエチケットとして多くの人がケアを行っています。

日本ではムダ毛ケアについて話題にしにくい雰囲気もありますが、恥ずかしがっている場合ではありません。
もはや未処理の状態が恥ずかしくなるような未来も遠くないように思えます。

私も実際に全身脱毛をしてみて想像以上の快適さを感じています。VIO部位についてもやってみると恥ずかしさより断然やって良かったという思いが大きいです。

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