こんにちは、メンズ美容ブロガーのかず(@mens_visualism)です。
私は湘南美容クリニック(SBC)にてシミ取りレーザーの施術を受け、その際に医師や看護師さんから何度も「施術後のUVケア徹底が重要」であると伝えられました。
しかし、具体的にどう対策したらいいか分からず不安に思う方も多いはずです。
本記事では、患部に直接貼ることで紫外線をカットするUVテープとその上に貼りやすい保護テープを紹介します。
私が選んで実際に組み合わせて使ったもので、使用感に優れていてしっかり術後のケアができました。
これからシミ取り等の美容医療を検討している方や既に施術を受けてテープを探している方はぜひ参考にして見て下さい!
行ったケア一覧
私が気をつけて行ったケアの一覧はこちらです。
- 肌をなるべく擦らない
- 化粧水での保湿
- 美容内服の服用
- 日焼け止めの使用
- UVテープの使用
スキンケアとして保湿は超重要ですが、シミ取り後という意味ではとにかく紫外線対策を怠ってはいけません。こまめに日焼け止めを塗ることと、患部に対してはUVテープでしっかり対策しました。
シミ取りレーザー施術後の肌は数ヶ月にわたってデリケートな状態であり、炎症や色素沈着のリスクがあります。せっかく施術した効果を最大限得るために、十分すぎるくらいの気持ちでケアに努めましょう。
【手順紹介】テープを使ったケア
今回、自分で用意したテープは以下の2種です。
- [UVテープ]skinix エアウォールUV
紫外線を約97%ブロックする透明・防水のフィルムテープ - [保護テープ]3M ネクスケア 不織布テープ
医療現場品質のキズあと保護用不織布テープ
それでは以下に手順を紹介していきます。
手順①軟膏の塗布
軟膏はクリニックから処方されたベタメタゾン(ステロイド抗炎症薬)で、2週間使うよう指示がありました。
まず、この軟膏を薄く塗ります。(私は、朝その前に顔を洗って軽く化粧水をつけていました。)雑菌の繁殖を防ぐため、綿棒に取って塗り広げると良いです。
多く塗るとUVテープがヌルヌル動いてしまうので注意が必要ですが、少量であれば問題ありません。
※写真のヒゲは脱毛の経過観察であえて剃っていません。お見苦しいですがご了承下さい^^;
手順②UVテープの貼り付け
患部への紫外線ダメージを防ぎ綺麗に治すため、UVテープを貼り付けます。
エアウォールUVテープはUVブロック率約97%で貼っている間はその効果が続く心強いテープです。
またフィルム厚は7ミクロン(0.007ミリ)と非常に薄く、素肌感を感じられるかと思います。
私の施術は16mmの大きさのシミだったのですが、実際の照射範囲は少し大きく行われました。そのため、同じエアウォールUVテープでも19mmじゃなくて25mmを選べば良かったなという点が反省ポイントです。
購入前にはサイズをよく検討し、もし施術前に購入する場合には余裕のあるサイズを選ぶと安心です。
手順③保護テープの貼り付け
透明なUVテープの上から不織布の保護テープを貼り付けます。
保護テープにより、患部を目立たなくする効果とUVテープの剥がれ防止効果を得られます。
このテープは通気性・接着力に優れ、かつ薄く使いやすいことが特徴です。Amazonのコメントでも「子供がテープを気になって外さないくらい、付けてる感が少ない」といったコメントが見られます。
実際に②③の手順で朝から夜まで剥がれずキープすることもできました。2種類を重ねて貼っても違和感はとても少なく快適に
日焼け止めはこの上から顔全体に塗っていました。
手順④継続する
術後のUVケアは「うっかり焼け」も厳禁です。しっかり対策していきましょう。
私の場合、朝にテープを貼り、夜シャワーを浴びる前に剥がす流れで継続しました。
2種類のテープで毎日保護を続けた結果、施術から5日後テープを剥がした際にシミが薄いかさぶたとして剥がれ落ちました。
剥がれ落ちた下には薄ピンク色の肌が露出しており、この肌を守るために引き続き施術2週間後までテープによるケアを継続しました。そのおかげか患部のトラブル無く赤みも引いたので、十分に役目を果たしてくれたと思っています。
2週間後の時点で表面的にはほぼ痕残りも無く回復したので、通常の日焼け止めによるケアに切り替えました。
経過の詳細はシミ取り記事をご覧ください。(準備中)
まとめ|シミ取り後のUVテープ
湘南美容クリニックでのシミ取りレーザー照射施術後、私が行ったUVテープによる紫外線対策と保護テープによる密着性・見た目対策を紹介しました。
今回使用したUVテープと保護テープは共に使用感に優れ、術後のケアとして存分に活躍してくれました。2種類を重ねて使用することで、高いUVカット効果と密着性を得ることが可能です。
見た目もだいぶ自然で、マスク生活だったこともありますがほとんど人目を気にすることなく過ごすことができました。
クリニックからの指示を受けた上で、ぜひ参考にしていただければと思います。