海外では普通？｜VIO脱毛のメリット・デメリットを紹介

＜VIO脱毛についての基本情報やメリット・デメリットを解説＞

VIOとはVライン=陰毛、Iライン=性器周辺、Oライン=肛門周辺を総称して呼ばれる言葉です。

女性だと量や形を整える方が多く、中にはツルツルのハイジニーナ(いわゆるパイパン)状態にする方もいるイメージがありますが、男性はまだお手入れが一般的とはいえないかもしれません。

一方で海外では男性もVIO脱毛が進んでいる、と聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。（ズバリ、性交渉時にツルツルだと見たり聞いたりしますよね。）

そして実は日本でもVIO部分の医療レーザー脱毛が急拡大中で、VIO脱毛施術を気軽に受けられるようになっているのです。

最近では将来の介護負担を少なくする「介護脱毛」としてVIO脱毛の認知度が上がり、ニュース等でも取り上げられています。男女を問わず幅広い年齢層において、ますますVIO脱毛の注目度は高まっていくでしょう。

それではVIO脱毛についてもう少し解説していきますので、ぜひご覧になってください。

VIO脱毛のメリット

VIO脱毛のメリットは以下のように挙げることができます。

健康・衛生的には格段に良くなることが明らかで、細菌・ニオイを抑える医療的メリットが挙げられます。
見た目もキレイになり、前面/Vラインはもちろん、お尻/Oラインにかけてモジャモジャがなくなり肌触りも良くなります。（変にスースーしたりチクチクもしていません！）

Oライン(肛門周り)の脱毛は、個人的にも非常に違いが出る部位だと感じます。
最近では「介護に備えた年配の方のVIO脱毛が増えている」と言われていますが、どの年代でもお尻が拭きやすく排泄物の汚れが残らないことは清潔で衛生的です。

VIOの話題でズバリ気になるのは男女の関係についてですが、この点に関しても陰部がスッキリすることでメリットは多いです。

かず

「無毛でSEXが良くなるか」について
個人的意見ですが、、、
私はあると思います。

外国人が日本人男性・女性との交際時、ビックリするのが「VIOの毛が未処理であること」だと言われています。

こちらは海外男性の脱毛事情レポートが紹介されている記事です。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000066.000026568.html

レポートの内容を以下に一部抜粋します。
欧米ではケアの意識が高く、脱毛が盛んであることが分かりますね。

男性がVライン(陰毛部分)を全て脱毛することに対して、一部の女性は抵抗があるようです。

一度キレイに永久脱毛すると元通りには生えてこないため、パートナーがいる方は施術前に確認しておくことをおすすめします。
とはいえ、実際に脱毛した状態を見てみればすぐに慣れるものかもしれませんね。

医療レーザー脱毛であっても、VIO脱毛はワキ等と比べてやや手強く進行が遅めの部位です。
私も3,4回の施術段階では、しっかり効果が出ていますがまだムラは残る状態です。

2ヶ月毎に通うとして、おおよそ脱毛が進む5回だと10ヶ月、ツルツルに近付く10回だと20ヶ月かかってきます。

正直、これといったデメリットはないと思います。
例えば銭湯に行くのもそんなに気にならない(見られない)と思いますし、世間的にも脱毛はどんどん普通になっていくはずです。

施術の際、私(かず)が担当の看護師さんと会話した際に、以下のような話がありました。

看護師さん

Vラインについてご要望はありますか？

かず

全部無くしでお願いします。

看護師さん

分かりました！
全部照射される方が多くて、実はまだ男性でデザイン脱毛(一部残し)の方を施術したことは無いんですよね。

※デザイン脱毛…形を整えて残す・減らす

クリニックが開院してまだ半年も経っていない状況であったからもあると思いますが、男性でVラインを一部残すというのはレアケースのようです。

デザイン脱毛の希望は気軽に伝えて相談することができるので、ナチュラルに自分の好みにするも良し、思い切ってVIO全て脱毛するのも良しです。

2022/1/12追記
施術の際、再度看護師さんに質問したところ「デザイン脱毛の方も一定数おられますよ！」との回答でした。人によって理想は様々ですね。

各クリニックのVIO脱毛と全身脱毛の料金を比較します。